2025年箱根駅伝、復路9区の横浜駅前で、学生連合の給水を東大の教授が行い話題となっています。
この教授はいったいどんな方なのか紹介します。
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【箱根駅伝】学生連合の給水を東大教授が行う
2025年1月3日に行われた箱根駅伝復路。
9区の横浜駅前で、学生連合の給水を東大の教授が行いました。
9区の横浜駅前でオープン参加の学生連合の給水を東大の教授が行った。
学生連合は、9区を29歳の東大大学院生・古川大晃さんが走っていました。
同区間は29歳の東大大学院生・古川大晃(大学院4年)が力走。それにこたえるように東大大学院の八田秀雄教授が給水のボトルを差し出した。
最後はガッツポーズで選手を見送った教授。
古川大晃さんの所属する、東大研究室の教授が給水という事で話題を呼びました。
この教授はいったいどんな人なのでしょうか。
八田秀雄教授のプロフィール
八田秀雄(Hideo Hatta)教授は、東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻生命環境科学系に所属しています。
彼は教育学の博士号を持ち、専門は運動生理学です。
東京大学の教育学研究科体育学専攻博士課程を修了し、教育学修士の学位も取得しています。
今年で退職、退官となっています。
八田秀雄教授の経歴・業績
八田教授の研究は主に運動生理学に焦点を当てており、乳酸研究の第一人者として知られ、数多くの論文や著書を発表しています。
運動時のエネルギー代謝の理解を深め、アスリートのトレーニング方法の改善に寄与しています。
また、サラブレッドの乳酸代謝についても研究を行っており、動物と人間の運動生理学の関連性を探求しています
東京大学大学院陸上部部長を務めており、運動生理学界のビッグネームとして知られています。
更にウォータールー大学での海外研究活動も経験しており、国際的な視点からの研究を行っています。
SNSでの声
SNSではこの給水が大変話題となっており、感動した、名シーンになった等の声が多く見られました。
まとめ
いかがでしたか。
今回は箱根駅伝で給水を行った東大教授についてまとめました。